癒しと修行の会とは
瞑想、プチ修行で
自分を見つめ
自分を知り
本当の自分を受け入れる事で
新たな希望を持てる
生き方を見つける会
自分のことはわかっているようで
意外とわからないものです。
自分の力を過小評価していませんか。
そんな人たちに自分自身を発見してもらいたい。自分自身の実力をわかってほしい。
新たな夢や希望をもってもらいたい。
こんな思いから私達は
「癒しと修行の会」
を発足させることにしました。
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普段、人と話していてよく感じることは、みんな自分の評価が低すぎるという事です。
どうしてこういう考え方をするのだろう、なぜこの人は自分の魅力を過小評価しているのだろうか?
と思います。
人生の目標を見失い将来に希望のない人が多すぎる様な気がしてなりません。
昨今パワースポットがブームになっておりますが、閉塞した時代の中にあって現実の世界に失望し、
眼に見えない力や癒しを求めたい人が多いのだと思います。
パワースポットでご利益を授かるのも良いですが、いつもとは少し違う環境で自分をじっくりと見つめる。
そんな体験もまた、今の日常を見つめなおすのに良い経験になると思います。
今の自分が何を求めているのか
人によっても違います。
「癒し」が欲しいのか、なりたい目標を実現させるために自分を変えたいのか、
求めているものに合わせて
「癒しコース」「修行コース」
を設定しました。
写経や写仏、瞑想で自己をみつめながら癒しを、
弘法大師(空海)や密教の考え方を学んで普段の生活や仕事に活かす知恵を、
プチ修行で身体を動かすことで
強い精神と肉体を、
どのメニューも自由に参加できます。
お寺での修行を何か特別な重いものと考えるのではなく、お気軽に参加頂ければと思います。
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癒しと修行の会の目的
松本住職
お寺は何の為にあるのでしょうか?
住職になって私は時々そう自分に問いかけます
現在、お寺の主な役割は
檀家様の葬儀、法事になっている
しかし、本当にそれだけで良いのだろうか
そもそも仏教は何で生まれたのだろうか
人が生きる時、そこには苦悩が生じて当然で、
二千年以上前にその避けられない現実を釈尊が対峙したところから仏教の原点は初まった
仏教の本当の意義が見失われ、
必要とされにくくなってきている現代社会
これで本当にいいのか
いやだめだ
そうだ、今こそ原点に帰ろう
人が生きるために導きだした究極の智慧、
それが仏教のはずだ!
もう一度、皆に必要とされる
仏教、お寺、僧侶でなければとそう願う
私はたいした僧侶でもなければ、
強いて言えばただの凡庸以下の人間だ
だけど、縁の力に動かされ今、
お寺の住職としてここ洞光寺にいる
ならば、何かしなければ…
本尊様に仕える身であるならば…
そんな思いがこの癒しと修行の会を発足させました
この洞光寺が縁ある人々の燈になるよう、
そう祈りをこめて
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