洞光寺所蔵の県宝『絹本著色真言八祖像』を公開いたします。
日程は、令和6年10月17日(木)~令和6年10月23日(水)の午前10時~午後4時となります。
県宝『絹本著色真言八祖像』とは?
真言八祖像とは、真言密教をインド・中国・日本と伝えた龍猛、龍智、金剛智、不空、善無畏、一行、恵果と我が国に真言密教を伝えた弘法大師・空海(真言宗の開祖)までの八祖を八幅(8枚)一組の絵としたものです。
洞光寺が所蔵する真言八祖像は、約600年前の室町時代初期応永13年(1406年)に制作されたものです。
八祖像が缺落なく完全に揃っているのは珍しく、また通例は各々が牀座に坐す形で描かれますが、敷物に座っている姿は珍しいとされています。
ご参拝お待ちしております🙏